横浜の結婚相談所 婚活サロンブーケトスです。
お見合いは1日何回できるのか、質問がありましたので回答しますね。
お見合いは1日何回できますか?
1日1回がベスト
テクニカルにはお見合いは時間が許す限り何度でもできますが、1日1回がベストです。
せいぜい、午前1回、休憩をして、午後1回の計2回までにするのがいいでしょう。
1日1回をお勧めする理由
1日複数回のお見合いから、交際に進む率は低い
おトイレに行きたい人と同じ
みなさん、会議中におトイレが近くなった時を想像してください。
「あ、おトイレいきたいな~」と思うと、そわそわしてますよね。
集中が切れてきて、会議の内容もこの話いつ終わるのかな~と上の空で聞くことになりませんか?
「終わりの時間いつかな」「次の予定もあるのにな」と思いながらお見合いをしている人は、おトイレそわそわの人と同じ状態です。
受験当日のモードで向かうべし
一方、受験や就職試験の当日を思い出してください。
目の前の試験問題に全力集中で、他のことを思い浮かべることすらしなかったと思います。
お見合いは一期一会。
結婚は進学や就職と同等の人生の大事な節目ですから、受験と同じ気持ちでいかないとダメなんです。
複数回お見合いは、非常に交際率が悪い
当社では最高1日5回お見合いをされた女性がいました。
彼女の名誉のために言っておくと、とびぬけて美人で、大変性格も良い方です。
ですがお相手からOKが来たのはわずかに1回でした。
やはり、「受験」か「おトイレそわそわ」かで判断されるのです。
たくさんお見合いを入れた方がタイパがいいような気がしますが、結果は逆なんですね。
人と向き合う姿勢を見直そう
接客のプロほど、お見合いにめちゃくちゃ気合入れていく
60分、精神を集中し相手の話に耳を傾け、相手とオリジナルな会話を展開していくことは、めちゃくちゃ疲れます。
面白いのが接客のプロである「営業マン」「教師」など人とガチで接して信用の量が仕事になる人は、ダブルヘッダー、トリプルヘッダーをしないんです。
人と向き合う難しさ、信頼を得ることの厳しさ(そして疲労度も)よくわかっているからですね。
井戸端会議レベルの社交性は低レベル
「わたし、人見知りしないんで!お見合い、何回でもできますよ!」
「僕、人好き、おしゃべり好きですから!」
という人は、人と向きあう姿勢を今一度見直しましょう。
だからあなたは嫌われる
あなたはめちゃくちゃ感じ悪いと思われています。
相手の話に合わせて笑って、軽い話で場をつなぐのは本当の意味で「社交的」とは言いません。
また一方的に自分がべらべら話すことも社交的とはいいません。ただのおしゃべりです。井戸端会議です。
成婚者は心の通った会話をしている
おそらく、他人は、落ち着いてお見合いからもっと心の通った会話をしているはずです。
(あなたが低レベルに接するので、相手も低レベルになります)
成婚者さんの多くは「お見合いや、デート2回目くらいで相手をいいなと思った」と感じています。
その時点で、心を開き、自分を見せて、親和的な共感を持つことができているのです。
真摯に自分という人間を知ってもらおうと、相手を知ろうと、心を開いて交流しているはずです。
自分は社交性であるというおごり(というか勘違い)を捨てて、会話の内容を見直しましょう。
「今ここ」の重要性
ビジネスのお師匠様から「今ここ、に集中せよ」と何度もお話がありました。
意識を「今ここ」に持ってくること。
例えばみなさんなら、今「このブログを読む」ことしかできないので、「今日の晩御飯どうするかな~」とは考えず、このブログを座して集中して読みましょう。
デートなら、今「彼と楽しむ」ことしかできないので、彼と思いきり楽しみ、「この人との将来どうなのかしら」と考えないことです。
夜なら、もう寝るしかできないので寝て、「LINEの返信がこないけど、変なこと送ったかしら」と夜通し何回も読み返さないことです。
今できることをする、コントロールできないことは扱わない。
「今ここ、に集中するからこそ、よい結果が生まれるのだ」。
お師匠様は年収◎◎億円の方なので、本当のことです(笑)。
さて、先日、ある会社さまと商談がありました。先方でお二人いらっしゃいました。
Aさんが私に説明してくれたのですが、その横でBさんがスマホをいじり始めたんですね(-_-;)
ものすごく感じ悪いわけですよ。
Bさんは、「今ここ」にいない。
心の中でBさんに向かって、「お前売れないよ~。信用がつかないよ。一生貧乏だな」と思ってしまったのでした。
人から信用されたら、お金なんていくらでも入ってくるんですけどね。
デート中二人で盛り上がって会話している。
LIN着信の、スマホが鳴る。
相手が、スマホ画面に目を落としたら、もうそこでいったん空気が止まります。
相手の心が、スマホに飛んでしまうからです。
「今ここ」にいなくなってしまったからです。
ちょっとがっかりしてしまう。
そんな瞬間を経験した人も多いのではないでしょうか。
それくらい、「今ここ」に心があるか、ないかは相手からはわかるということ。
その一瞬で、信用を無くします。
今日も話がそれたけど、「お見合いで一期一会の精神で頑張った方が交際の発展も早くて結局早く成婚できる」です。
1日1回は効率悪そうに見えて、ぐっと婚活期間を短縮できる秘訣です!
ぜひ次のお見合い、相手を虜にして、すいすいと婚活終わらせてくださいね(^^)/
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【石塚あかり プロフィール】
大学卒業後、中学校の教員に。28歳の時失恋→体調不良で退職。
メンタルを崩したことをきっかけに心理学を勉強し、産業カウンセラーの資格を取る。
37歳の時半ばあきらめた婚活を本気で取り組み、39歳で結婚。
「自己肯定感」と「異性の心理理解」がポイントだと気づき、
出会いから婚約まで一貫してサポートできる結婚相談所を開業。
瞬く間に人気の結婚相談所となる。現在、横浜、銀座、小田原の3店舗。
しっかりもの長女体質、マジメでいい人、頑張り屋の恋愛下手に選ばれる。
アラサー・アラフォーの短期成婚が得意。
結婚は人生の一大事。責任をもって取り組みたいから少人数制。