横浜の結婚相談所　婚活サロン　ブーケトス石塚です。

婚活期間が長くなり、苦戦している人がいますよね。

何を隠そう、実は私石塚もとーっても婚活期間が長かったです！（知ってるって笑）

婚活期間は指数関数的に伸びていく

婚活期間は指数関数的に伸びていきます。

婚活は半年で片をつけるのが理想的。

半年で結婚できなければ、1年。

1年で結婚できなければ、2年。

2年で結婚できなければ、5年、5年でダメなら10年です。

当社で半年でご成婚した人の中にも、他者で数年婚活してたなんて人はザラにいます！

婚活期間が延びる理由

どうしてこのように婚活期間が延びていくかですが、「無意識の自己流」になるからです。

「無意識の自己流」とは、なんとまろやかで上品な表現ですが、要は「すっごい変わった考え方の人」「独特の思い込みが強烈な人」となってしまうからです。

歪んだ認識を持ってしまうんですよね。

それほどの魔力が婚活にはあります。

「自分は正しくて、出会う人は変な人が多い」と思っていませんでしょうか？

あなたが一番変わってますよ。ド変態です。

ド変態を認識しましょう。

 

歪んでいた婚活時代

さて、ここで石塚のド変態婚活時代を振り返ってみると、そもそも20歳くらいから婚活・恋活でした！

私の不幸は、学生時代の同世代の男性を全然素敵だと思えず、「ガキ」「ダサい」と感じていたんですね。

同級生や友人の男子たちの魅力を感じなかったことが、第一の不幸。

だから外の世界に出会いを求めます。

合コン→はい、次

したがって昔から合コン三昧。

いわゆる婚活スタイルです。

気に入った人とデート→うまくいかない→はい次、です。

社会人になってからは、教員をしていたので、職場で出会いがあるはずもなく、やっぱり合コンに出会いを求めます。

 

様々な男性と知り合ううちに、見る目が肥えてきます。

また、女子は持ち上げてもらう場ですから、「自分はカワイイ」と勘違いします。

「ときめくか」「人気者か」「ハイスペックか」「楽しいか」「自分を追ってくるか」でふるいにかけます。

そして相手からももちろんふるいにかけられます。

ほとんどデート1，2回まででフェードアウトでした。

フェードアウトしても構いません。

またすぐ、次がいるから。

「相性が悪かったのね。変な人だったわ。はい、次」

と自分の言動やふるまいについて、反省することはありませんでした。

ゲーム感覚の出会い

こんなゲーム感覚の浅い人間関係を自分の中で「恋愛」と位置付けてしまっていたのですよね。

本来の

「人とじっくり信頼関係と絆を育む」

「思いやりを持って接する」

「支え合う」

「自分の気持ちを話す」

「相手の気持ちを聞く」

「話し合って乗り越える」

という基本動作をスコッと抜けていたんです。

そういう人間らしい心を持たずに「食うか食われるか」「追うか追われるか」の世界で生きていたんですよね。

それをアラサーになってもアラフォーになっても、20歳の時のような「ガキの恋愛観」で挑んでいたわけです。

付き合っても浅い関係

ですから、大好きな人や、彼氏はできましたが、とても浅い関係でした。

大大大好きな人に振られて、半年も泣き続けても、どこかで「これが恋愛よね」という自己満足に浸っていたように思います。

恋人同士になったとしても、実は全然楽しくないし、相手は何を考えているかわからない、いつか終わるだろうな、と思いながら付き合ってきました。

大好きな人をあの手この手で付き合うところまで持って行っても、全然楽しくないんですよね。

歪んだ恋愛観で、全然婚活がうまくいかないループに

表面上は、普通の社会人としての生活を送っていましたが、こと男女関係だけは非常に歪んだ認識を持っていました。

何度も何度も、「次付き合う人とは結婚したい。

今度こそ長続きするように、素の自分で、自然体で、思いやりを持って素直に気持ちを伝えるんだ」

と思ってもうまくいきませんでした。

婚活がゲーム感覚になってしまった人へ

下品になっている

慣れ、というのは最も恐ろしいものです。

人はほとんどが習慣で生きています。

自分に染み付いたものの考え方がとても特殊であったとしても、気がつきません。

厳しいことを言ってくれる友人がいなければ、どんどん下品になっていきます。

ゲームは向き合わなくていいから辛くない

婚活はゲーム。

そういう感覚でいたら、相手と向き合わなくていいし、自分とも向き合わなくていいし、辛くないんです。

どれだけハイスペックな人を落とせるかでの女子同士のマウンティング。

どれだけ美人で年若い奥さんをもらえるかの男同士のマウンティング。

その世界から足を洗いましょう。

自分の考え方をいったんリセット

今、考え方をリセットしましょう。

多くの人は半年で結婚を決めている！

その世界に立ち返って、ここから今までの経験や思考をすべてゼロにして、自分と向き合ってみましょう。

あなたと結婚までしてくれる人はいないという事実

自己肯定感が低いと、逆に自己評価が高まります。

なぜなら、自分の良いところを過大評価しないといけないほど、心が弱いからです。

「アラサーでも、美人と言われる」

「アラフォーでも、年下の子から申し込みが来た」

そういう少ない情報を拾い集めないと、心が持たないほど弱いからです。

おじさんにはモテるんだよね～とか、既婚者は寄ってくるんだよね～とか、それ無意味じゃん、モテるっていわないじゃんというのを心の支えにしていたりします。

そういうのはもう必要ないよ！

あなたのすばらしさをわかってくれる人がいる！

まず、次のお見合いで「決めるぞ！」という気持ちで臨んでみて。

ご縁のない人とは、一生出会わない。

今日、ここで出会えた人を大切にして！

今ここに生きている自分と、今日、あなたに会いにこの場に来てくれた相手と向き合うことで、作り出せる未来があるんだよ！