あなたに「気持ち悪い男」が寄ってくる理由
本題の前に
「結婚相談所にいる男性って視野が狭いですよね!」とコメントいただいたことがあります。
このブログの賢い読者さんなら、「いや、そういうこというお前が視野狭いだろ!」と突っ込みきそうですね笑
そしてふとよみがえる思い出。石塚の婚活時代に、アプリで会った人がいたのですが、その男性が
「アプリでダメだったら、もう結婚相談所みたいなとこに行くしかないって思ってますよ~」
と言われたんですね。
そのころ、私は結婚相談所にも入っていたころですので、「視野が狭いな。この人スペック高いんだから、行けばいいのに」という気持ちでした。
わたしは結婚相談所は時間でお金を買う、要は単に「ツール」だと考えていました。
話がそれましたが、結婚相談所を選ばない人の中にも視野の狭い人はたくさんいると思うよという実話。
気持ち悪い男が寄ってくる理由①
あなたがもれなく「気持ち悪い男」を選んでいる
で。ここからが本題なのですが。
この世には、視野の狭い人、広い人もいますね、という前提ですと、結婚相談所内にも視野の狭い人、広い人がいるわけです。
「結婚相談所にいる男性は視野が狭い」と感じるのは結婚相談所の中から、もれなく「視野の狭い男性」をピックアップして会ってるんじゃないですか、ということです。
例えば、クズ好きの女性は、合コンに行ってももれなくその中から最低のクズを選んで付き合うわけです。
クズのにおいを感じ取って、自らクズに行くわけなんですよ。
「あ、なんか素敵」「気になるな」と気に入って自分からアプローチしたら、もれなくクズ。
そして、クズにさんざん振り回された後、「私ってやっぱり男運がない!」と嘆くんですね。
「優柔不断な男」ばかり会うという女性は、「優柔不断な男」をもれなくピックアップしてくるし、
「気持ち悪い男」ばかり会うという女性は、「気持ち悪い男」をもれなくピックアップしています。
同じような恋愛プロセスを何度も繰り返し「また同じ失敗を繰り返してしまった」と悩む女性はとても多いのです。
親密になることの恐れ
じゃあなんでそんな男を選ぶかというと、無意識レベルで、親密になることの恐れがあるからです。
これもブログやセミナーでも何度か触れていますね。渇愛の課題があります。
もし親密になって、そのあと相手が去っていったらその苦しさに耐えられなくて、ブレーキが働きます。
ほとんどが親との関係性が課題です。親しくならなくて済むように、結婚に至らない男性を選びます。
あなたに「気持ち悪い男」が寄ってくる理由②
性的な目線で見られたときに、気持ち悪さを感じる
さらに深堀します。
女性はどんな時に男性を「気持ち悪い」と感じるかというと、その人が性的な目線で自分を眺めてきたときなんですね。
・胸の谷間ばかり見てくる
・じーっくりと上から下まで体のラインをなめるように見てくる
・映画館で手をつないでくる
・ドライブでラブホ街をわざわざ通って帰った
・きれいな足ですね、と言われた
この人、自分と(いつか)セックスできる気でいると感じるときに、うえー、気持ち悪ーっつ、やべぇやつ、と思いっきりシャッターガラガラ!閉店!状態。
(若い人に通じるんだろうか)
男性の恋愛感情=セックス
でね。声を大にしていいたいのは、男の恋愛感情=セックスと切り離しては考えられないわけです。そこは本能。
恋愛上手な男性は女性の反応に応じて小出しにしていくんですが、不器用な男性だとそのまま表現してしまいます。
だから、上記のような体験があるとすれば「あなたに性的な魅力がある」証拠。
そして、魅力がある人はいいものも、悪いものも引き寄せてしまいますよね。
お花が咲いて、蝶々が飛んできてくれるのですが、それと同時にくねくねした虫もやってくるわけです。
お花からすれば、「蝶々だけ来てよ」と思うのですが、それはできないんです。
虫に来てほしくないから、花を枯らしておくのが一番ダメ
しかし、一番ダメなのはくねくね虫に来てほしくなくて、自分の魅力を出せなくなってしまう場合。
お花がなければ、害虫が来なくていいわけですから。
くねくね虫に見初められないように自分の魅力を押さえると、虫も来ないが蝶も来ない結果になります。
友達みたい、妹みたい、付き合うイメージが持てない、こんな風にお断りされてしまう結果になります。
一歩関係が進むと、拒絶されてしまうかもしれない。そう男性に思わせるのですね。
あなたの明るさややさしさ、癒しとか、あなたらしい魅力のすべてが、「女性」という性的魅力の土台の上にあるということ。
それを受け入れることです。
あなたは素晴らしい女性だということを、まず受け入れてほしいのです。
その女性性を無意識下で覆い隠してしまったら、魅力は相手には伝わらないし、せっかくの蝶々も他の花に行ってしまいます。
セクシュアルな魅力を解放してこそ、自分の魅力も伝わる
これは暴言なので聞き流してもらえばいいのですが、つきあいの長い女性会員さんに、「処女捨てれば楽になるよ」とお話して、「やっぱ、そうですよね」と納得されたことがあります。
本人も、どこかでわかってるんですよね。
女性性を出すことが悪い、いけない、汚いことのような気がしたり、セクシュアルな自分を見せたり表現できず、ずっと魅力も抑圧してしまっている。
母親がセクシュアリティを嫌悪したり、父親の悪口を言ったり、男は悪い奴だからと吹き込んでいる場合もあります。
その奥の奥には親密な関係への恐れがあるわけなのですが。
叶姉妹のファンはほとんど女性だといいますし、あそこまで突き抜けて「オンナ」の魅力を肯定していることに憧れもあるわけです。(逆にすでに性別を感じさせないというか性別を超越してますよね)
「気持ち悪い男」が寄ってこなくなる方法
気持ち悪い男と出会う人は、100%自分を否定している人
たまに気持ち悪い人と会うレベルではなく毎回そういう人と出会う場合は、その人と同じ波動を出しているということです。
「気持ち悪い男ばかりと出会う」という方は100%、自分で自分のことをブスで嫌いだと思っています。
顔も、体型も、知性もなく、寛容さもなく、努力もできず、自分の何もかもが嫌い!と思っています。
その内側の波動が、相手に伝わるんです。
周波数が同じで、通い合うものがあるのです。
気持ち悪い男が寄ってこなくなる方法はただ一つ
ですから、自分の魅力を出し切ると、いい人しかやってこなくなります。
気持ち悪い男が寄ってこなくなる方法はただ一つ。
「自分のすべてを、まー悪くない♪と受け入れる」
ということ。
お見合い成立で苦労した会員さんの幸せ
本当にお見合い成立に苦労した女性が、成婚した時にこんなことをおっしゃっていました。
「わたしはね、顔はこんなんじゃないですか。でも、それはそれでまーいいかだし、全然幸せ」と。
その会員さんが成婚者さんのお話会で、皆に伝えてくれた言葉。
「幸せになってもいいんだよ~。幸せになれるんだよ~」と。
もう、号泣ですよ。
まとめ
自分のことを嫌っていて、幸せになることを避けている女性って多いですよね。
それは本当にもったいないこと。
相対的な美貌とか、年齢とかは関係ありませんよ。ぜひメールレッスンも受けてみてください。