「どれだけ自分を楽しませてくれるか」求めるから失敗する

婚活で悩む女性

結婚相談所 婚活サロンブーケトス 石塚です。

恋愛下手・恋愛初心者女子向けアドバイスです。

交際相手がどれだけ自分を楽しませてくれるか求めるから失敗する

 

恋愛下手な女子は、交際相手がどれだけ自分を楽しませてくれるか求めてしまいます。

しかし、その考えでは結婚に至りません。

婚活がつまらないばかりか、あげくに「男といるより、女といるほうが楽しいな。私って結婚向いているのかな」などと考えてしまいます。

そんなレベルに落ちないように、今日はしっかり考え方を改めていきましょう。

 

プレ交際期間は「友達」であって「友達」でない

お見合い後のプレ交際初期は「友達期間」です。

まだ、結婚だどうのと考えずに、まずは友達として気楽にお付き合いしていただきます。

 

しかし、ここでいう友達というのは「恋愛が始まりそうかな」という男女の”友達以上恋人未満”の関係のこと

恋愛下手な女子はこの「友達」という言葉を、どストレートに「女友達」そのままとして当てはめてしまいます。

 

恋愛下手女子の失敗ケース

1.「友達」だから男女関係なし。女っぽくしなくていいよね?

 

恋愛上手な女性は、ナイフとフォークで食事を切って口に運ぶ際も、相手の男性からちゃんとセクシーに見えているか計算して食事をしています

食事シーンだけでなく、男性が自分に見とれていることをしっかり確認しながら動いています。

セクシーさだけではありません。

癒しを与えたり、甘えたり頼ったりしたり、母性を感じさせたり、とそのバランスが絶妙です。

 

初デートでいかに虜にして見せるか。

目の前に男がいる以上、「落とせ」「ひきつけろ」と本能が命令します。

いかに友達風を装いながら、相手の恋愛感情を盛り立てていくか常に考えています。

目の前の男性を「友達」なんて、1ミリも思っていません。

 

恋愛下手な女性は、意識せずただ食事をしています。

ですからなんとも緊張感のない、もぐもぐと「これ、おいしいね」というなんの色気もない雰囲気や会話が続きます。

「あーおいしかったね。おなかいっぱいだね。じゃあまたね」

と中学生みたいなデートをして帰ってきます。

 

男性からしてみたら、「いい人だと思うし、いろいろ話した気はするけれど、さっぱり楽しくない」という感想になるでしょう。

基本的に、男性は単純で女性と話すだけでとてもご機嫌で楽しくしています。

ですが、目の前の女性が「女」を感じさせなければまるで楽しくないのです。

 

セクシーさとは、胸の谷間を見せろとか、瞬きしろということではありません。

まず、「わたしたち恋愛が始まるかもよ」という「女」という意識で相手と向かい合うということではないでしょうか。

その際、正直、あなたの恋愛感情は必要ありませんまだ相手に何も感じなくてもいいので、相手を惚れさせてきましょう

 

2.「友達」なら、趣味や味覚が合うことは大事だよね?

恋愛下手な女性は、趣味が合わない、味覚などが合わないと相手と楽しめないと考えてしまいます

確かに、趣味が合っていたり、甘いもの好き、辛い物好きなど味覚の合う夫婦がやりやすいことは想像がつきます。

しかし、同じ趣味や味覚でないと夫婦はうまくいかないというのは浅はかな考えです。

現に、結婚相手を選んだ決め手として「趣味があっていたからです」という理由を聞いたことがありません。

お互いが好きなことをするのが「相手を尊重する」ということです。

趣味や味覚が違ってもいいのです。

 

たとえ夫が一人で家で暇をしていても、妻は友人たちとスイーツ巡りをする。

また、夫が一人で釣りに行ったとしても、妻は家で好きなジャニーズのDVDを見る。

自分は刺身が苦手だけど、相手が好きだから週1は食卓に出す。私は別のおかずにする。

これが夫婦がうまくいく秘訣です。

 

むしろ、女子会やジャニーズのコンサートに快く送り出してくれる人を選びましょう。

 

3.「友達」なのに、会話やLINEが盛り上がらない。これって合わないよね?

恋愛下手な女性は「男性と女子のようなおしゃべり」ができないことにイライラします

恋愛慣れしている女性は「男って、用件しかいわないよね」と、涼しい顔をしています。

「ほんとに、アイツ、言葉のセンスないんだから笑。それでも頑張って返してくるようになったわね」

と2,3歩引いて母性本能で見守っています。

 

男性は脳内の電気信号が前後に動き、女性は左右、右脳左脳を行き来しながら結論を出します。

このため、男性はスパッと結論を出し、女性はあれこれと時間をかけながら結論を出すので時間がかかります。

(男性的、女性的な性質ということです)

結論や情報開示を主目的とする男性と、結論なく「いろいろおしゃべりすること」が目的の女性ではそもそもすれ違います。

女子会ほど盛り上がらない、女子会のような突っ込みやノリがなくて当然。

 

また「LINEでも仲良くなりたいのに」という気持ちはわかりますが、「LINEは苦手」「話は会ってする派」の男性もとても多いです。

男にとって仕事は戦場。家ではのんびりだらりと羽を休めたいもの。

そこへあなたから質問攻めのLINEがきて、うっとうしがられているかもしれませんよ。

LINEはあまりしないタイプだな、と感じたら割り切って用件、短文を心がけてラリーはやめましょう。

 

ちなみにすごくおしゃべりな女性と、全然無口な男性のカップルは案外うまくいきます。

お話好きの女性は、話を聞いてくれる男性のほうが向いていますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。そういえば「楽しませてほしい」と相手に求めていたなと感じましたか?

女性は、男性から惚れられればこんなに楽なことはありません。

アプリなどで簡単に出会えるようになった反面、交際が長続きしない、発展していかなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひ単発婚活相談を受けられてみてください。きっと悩み解決のヒントがありますよ。

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プロフィール


横浜の結婚相談所・婚活サロンブーケトス代表

石塚あかり

教員→婚約破棄→39歳で結婚

「自己肯定感」と「異性心理の理解」をベースに婚活サポート

  • ◇他社で4年婚活→4か月
  • ◇大手で7年婚活→1年半

でご成婚させるマンツーマンの集中婚活が得意。

平均7カ月で夢を実現させます。

◆産業カウンセラー、宿命鑑定士

石塚の婚活ストーリーはこちら

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