結婚相談所 婚活サロン ブーケトス石塚です。
こんにちは。
結婚相談所では、「自分からお見合いを申し込むこと」が活動の基本です。
え?自分から申し込み?恥ずかしいわ。男性から申し込むべきじゃないの。断られたら傷つくわ。
そんな心構えでしたら、今すぐこのブログを閉じて、ブラウザをアンインストールして、二度と婚活のことを考えないようにしましょう。
それくらい、「自分からお見合いを申し込むこと」は基本中の基本中の基本です。
IBJ[の成婚白書にも申し込み数と成婚率のデータがありました。申し込んだ人、積極的に活動した人が成婚につながるのは明らかです。
今日は「自分からお見合いを申し込む際の心構え」についてお話します。
吉沢亮は誰に申し込みをするのか
落ち着いて考えてみましょう。
吉沢亮君みたいな顔したイケメン、長身、高学歴、親と同居なしのハイスペ年収700万の35歳男性がいたとします。
将来子どもがほしいので、30歳前後までの女性とお見合いしたいなと考えていたとします。
で。
そんな吉沢亮君が、どんな女性に申し込みをするでしょうか??
答え。「誰にもしない」です。
吉沢君は登録直後に100人以上申し込みが殺到します。
ですから、お申し込みの人の中から選んでお見合いが成立してしまうので、わざわざ彼は申し込みません。
普通の男は誰に申し込むのか。
吉沢亮じゃなくていい、普通の男でいい、そう思ったとしましょう。
しかし、それでも、「平均レベルの普通の男」があなたに申し込んでくる可能性は低いです。
なぜなら、女性がいう平均レベルの男性は「清潔感・同世代・大卒以上・平均年収以上・中肉中背・初婚」と決まっています。
ですから、「普通」の男性でも女性からどんどん申し込みがきて、待っているだけでお見合いが成立します。
あなたが「普通レベル」と感じていても、結婚相談所では人気者だということはよくあります。
したがって、「普通レベル」の男性もお申し込みをガンガンするわけではありません。
お見合い申し込み、申し受けの構造を理解する
さて、ここまでで「待っているだけじゃダメ」とご理解いただけたでしょうか?
(1)結婚相談所は女性のほうが多い
(2)女性が「いいなと感じるレベル」はたいてい同じ
(3)女性が「いいなと感じるレベル」の男性は女性からどんどんお申し込みが来る
(4)女性が「いいなと感じるレベル」の男性はわざわざ申し込みをしない
お金を払って婚活している以上、レベルの高い人と会いたいと思う。
しかし、それは相手も同じ。
レベルの同じ相手としかお見合いが成立しない
自分が申し込んだ人のうちから何人か、あるいはお申し込みを受け、お見合いが成立するでしょう。
そうしたら、それが「釣り合いの取れた相手」ということになります。
お互いがお互いの価値を感じて、「会いたい」と思ってくれたということです。
お見合いは同じレベルの方としかできません。
お申し込みは断られて当たり前。その程度で傷つかないこと。
普通に生活をしていると、相手をお茶に誘って
「ごめんなさい。あなたとはお茶できません。」とお断りされたという経験はほぼないですよね。
ですから、10人申し込んで続々とお断りが来ると「えーー!」と当初はとてもびっくりされます。
しかし、気にしないでください。
皆が通る道です。
平均的に、10人申し込んで1人OKが来たら大収穫。
女性の場合、3,4人にプルプルしながら申し込んで、お断りされると、しり込みしてしまって申し込みボタンが押せなくなってしまう人もいます。
あまりに早々とお断りが続き、「これはバグなのでは?」と相談された方もいらっしゃいました。
お気持ちはほんとうーによくわかるのですが、それが現実なのです。
でもね。
なにも「あなたが嫌いです」「女性として魅力を感じません」と言われているわけじゃないんですよ。
お断りは「今はお見合いできません、ゴメンナサイ」です。
逆にあなたもお見合いをお断りはサッサとすると思いますが、その時に「嫌いだ!」と思いながらNG押しませんよね。
心でゴメンナサイを言いながらポチるのかと。
お相手もそれは同じ。ご縁がそこで切れてしまったら、キレイさっぱりあきらめましょう。
出会えないお相手とは、結婚することもなければ、今後何のかかわりも持つことがありません。
そんな他人のために、心のスペースを与えて、傷ついたり、うじうじする感情でうめ、あなたの活動が滞るのはもったいないこと。
今日は「お見合い申し込み時の心構え」についてお伝えしました。
次回は、具体的にどんな方に申し込んだらいいのかを書きます。