こんにちは。
東京・横浜の結婚相談所
婚活サロンブーケトス石塚です。
プロフィールの目的は出来るだけ多くの人と出会うチャンスを作ること。
お相手への希望欄について、有効に活用できていますか?
女性の方だと、
『優しくて誠実な方。』
とか書いていませんか?
これを男性目線で見ると、
「優しい・・・とは思うけれど、イラっとすることもあるし、これ優しいのかな?
誠実・・・?誠実、なのかな、オレ?」
と、自分が当てはまっているかわからなくて申し込みを躊躇してしまう場合もあります。
(ちなみに男性は好きな女性には優しくて、そうでない人には冷たい・・・)
また結婚相談所にいる99%の男性は遊び目的ではありませんので、誠実でしょう。
これは逆で考えるとわかりやすくて、例えば男性のプロフィール欄に
「家庭的で料理上手な方」
と書いてあるようなものです。
「うーん、料理は一応できるけれど、上手と言われるとそうなのか?」
「掃除は毎日するし、裾のほつれ程度の繕い物もできるといえばできるけど、家庭的なのか?」
と自分が当てはまっているのかモヤッとしませんか?
ハードルを感じさせてしまい、申込が来ない(出会いのきっかけが生まれない)ともったいないですよね!
お相手への希望欄は、最初はこだわりがなければ空欄にしても問題ないでしょう。
何回かお見合や交際をする中で、「こんな人がいいな」というのが芽生えてきます。
それをキャッチして記入するとよりターゲットが絞れてくると思います。
最初から、自分の求めるタイプがはっきりしているならご記入するといいと思います。
結婚したら休日はあちこち一緒に外出したい!と思っている方は
・旅行が好きな方だと嬉しいです
結婚したら、犬や猫を飼いたいと思っている方は
・動物好きな方だと嬉しいです
また、ハキハキした人が好き、おとなしい人はどうも性に合わないというのであれば
・明るく朗らかな方、会話がお好きな方
と記入するのもOKです!
また喫煙しない方、宗教を信仰していない方、太ってない方など、NG条件をあげておくのもあまり印象はよろしくありません。
申込が殺到してるから最初からこういう人は申し込んでこないで~、というならともかく。
プロフィールを見たらわかるので、(チェック項目あり)、そこを見て自分でお断りすればよいと思います。
ちなみに、喫煙する方、宗教の信仰のある方、太っている方は結婚相談所では少数派ですから、
あえて書くことで、「幅の狭い人なのかな」「こだわりある人なのかな」という印象を持たれるのも悪影響でしょう。
最後に、〇〇してほしい、とご自分の希望の「押し付け」も微妙です。
・趣味に理解のある方
・仕事が忙しいことに理解がある方
好きになった相手から
「年に1回は泊りでモータスポーツの観戦に行くのは許してほしいな!」
と言われたらなんとも思いませんが、出会う前から言われたらなんかめんどくさくなりますよね。
こういうところは自己PRの中か、カウンセラーのPR欄で表現するとよいと思います。
間口は広く、きっかけが生まれやすいようにし、できるだけ色々な方とお会いできるといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
元教員の成婚カウンセラー東京・横浜の結婚相談所 婚活サロンブーケトス石塚でした。