デート3回の法則
婚活ではデート3回目の法則というのがあります。
毎週デートを3週続けてできて場合、4回目のデートに進めたら、多くの場合このまま真剣交際に行き、そのままご成婚されます。
見ず知らずの初対面同士のお二人が、この「知り合って間もないころ」にいかに信頼関係を築けるか。
ここが最大のポイントでもあります。
デート3回がクリアできない男性の特徴
さて、高収入、高学歴、見た目も悪くない、これまで恋愛経験もある。
そんな男性でも「デートが続かない」人は少なくありません。
それは「女性が気にするポイント」を理解しておらず、
悪気はなくても、無意識のうちに、信頼を損ねたり、不快にさせてしまっている行動や言動をしてしまった、ということです。
男性と女性は違うんだ、ということをしっかり意識していきましょう。
それでは女性様のご意見を紹介していきます。
初デートで「交際終了でお願いします」の理由で多いこと
1.口臭、体臭
自分では気づかない重大な欠点と言えば、臭い問題。
人と会う前は、ガムやミント常備して口臭に特に気をつけましょう。
2.私服がダサい、おじさんくさい
スーツ姿はよかったのに、私服がオジサンすぎてドン引き・・・
いつの時代の流行?サイズが合ってない!年齢が合ってない!組み合わせがちぐはぐ!
それどころか、「仕事のスーツとジャージ」以外持っていない、という人も。
センスに自信がないと思う人は、弊社では買い物サービスもご用意しております。
3.声の大きさ
初デートは誰もがドキドキと緊張するもの。
そして「盛り上げなきゃ」と意識が働きます。
このため、上ずって声が大きすぎてしまう。
男性が大声で会話するので、女性は周りが気になって恥ずかしいと感じる、ということも多いです。
また、大きすぎる声は威圧感を感じる女性もいらっしゃいます。
(ちなみに声の小さすぎる人はお見合時点でお断りされています)
あーはっはっ!!と馬鹿笑い。
「お見合!」「結婚相談所!」という単語も大声で話し、情報が周りにつつぬけ・・・
ということにならないよう、場に合わせた声の多きさを調整してください。
また、「本題」はお茶が運ばれてきた後に始めましょう。
待ち合わせ直後や、席に案内されるまでの時間などは「今日のお天気」程度のアイスブレイクの時間と心がけましょう。
4.遅刻、ギリギリの到着
女性は「きちんと」している人が多く、「きちんと」することが好きな人が多いです。
人をお待たせしないのは最低限のビジネスマナー。
遅刻してきた=自分をないがしろにされている、というメッセージになります。
時間にルーズな人は、特に気をつけましょう。
5.食べ方が汚い、テーブルマナー
犬食い(テーブルのお皿に顔を近づけて食べる)、パスタをすする。
ナイフとフォークが使えない。箸の使い方が変。肘をついて食べる。
くちゃくちゃと音を立てて食べる。
こればかりはご家庭でのしつけではありますが、マナー本やYouTubeなど見て練習しましょう。
6.仕切れない、決められない、フットワークが重い
「デートのお店どこでもいいです。」
「待ち合わせ、どこでもいいです」
これは女性に合わせる親切に見せかけて、女性にとってはお店探しや、場所探しの手間をかけさせてしまうということ。
「銀座か新宿はどうですか?」
「お店を検索してみたのですが、こんなお店もありましたがいかがでしょうか。2,3お送りしますね」
こんな風に自分から提案してみてください。
メニューを決めたら、「すみませーん」と、店員さんを呼ぶ。
注文を取りまとめて伝える。
食事が終わったら、会計の伝票を持って会計を仕切る。
そういうことは自分がやると心得ておきましょう。
7.ネガティブな話題、他者への攻撃や批判
会社の愚痴や、同僚への不満。評価が低い、給与が低いこと。
男性でしたら所属する組織に対して、あるいは社会や政治に対して、思うことの一つや二つはあるでしょう。
世間話のつもりが、つい熱く語っていませんか?
しかし、女性は平和主義で協調性を重視するもの。
何かに対しての文句は、怖いなーと思われてしまいます。
そもそも楽しいデートで、いかなる暗い話も聞きたくはありませんね。
女性の嫌がることNo1は「段階」を間違えること
馴れ馴れしくしないことが一番大事
さて、最後にお断り理由No1をご紹介。
初デートなのに馴れ馴れしい!がNo1です。
これが、悲しいかな男女の認識が最も違う部分でもあります。
一目ぼれしてしまったり、LINEが来るだけで相手も好感を持ってくれていると勘違いしてしまう、ここに男性の悲劇があります。
こちらについては詳しく解説していきます。
段階に応じた積極性の大切さ
男性に求められるのは、「段階に応じた積極性」です。
別々のエレベーターに、女性と乗っていると思ってください。
出会いは1階、同時に10階まで着いたらプロポーズするとしましょう。
「相手が2階に進んだな」と思ったら、レベル2での積極性。
例えば、そろそろ敬語をやめてみてもいいかもしれません。
「相手が5階まで来たな」と思ったら、レベル5での積極性。
例えば、手をつなぐことを提案してみましょう。
手をつなごうと提案して女性が「えっ?」という微妙な反応だったら、「まだ5階じゃなかったのか!」と相手に合わせて階層を下げます。
嫌がられない範囲のギリギリに踏み込むということです。
馴れ馴れしい行動の例
このレベル感を読み間違えて信頼をなくすことが最大の原因です。
・手を握られた、腰に手を回された、体が触れそうな距離に立たれる
・部屋に来て手料理を作ってほしいなどど言われた
・許可なく動画や写真を撮られた。ツーショットで撮ろうと言われた。
・僕の親と同居してほしいなど、結婚後の条件を言われた
・じーっと顔を見つめられる、胸元を見られている気がする
・「大好き!」「出会えてよかった!!」と言われる
・「〇〇しておいて!」とちょっとした面倒や雑用を頼まれる
さて、上記のことですが、どれもが「好きな男性にされたら嬉しい」ことなんです。
でも、好きでもない男にされたら血の気が引くような気持ち悪い気分になることです。
デートに応じてくれる=好きではない
初デートでは、まだあなたのことを好きになっていません。
女性は段階を非常に重視にします。
上記の行為そのものがNGではなく、「段階を間違えた」ということがわかって頂けますでしょうか?
ましてや初デートは「友達」でもない、「知り合い」レベル。
礼儀正しさ、マナーこそ、最も必要な段階です。
まずは、信頼されること、緊張を解くことを初デートの目標にしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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【石塚あかり プロフィール】
大学卒業後、中学校の教員に。28歳の時失恋→体調不良で退職。
メンタルを崩したことをきっかけに心理学を勉強し、産業カウンセラーの資格を取る。
37歳の時半ばあきらめた婚活を本気で取り組み、39歳で結婚。
「自己肯定感」と「異性の心理理解」がポイントだと気づき、
出会いから婚約まで一貫してサポートできる結婚相談所を開業。
瞬く間に人気の結婚相談所となる。現在、横浜、銀座、小田原の3店舗。
しっかりもの長女体質、マジメでいい人、頑張り屋の恋愛下手に選ばれる。
アラサー・アラフォーの短期成婚が得意。
結婚は人生の一大事。責任をもって取り組みたいから少人数制。