教員男性の婚活の注意点・ついついやってしまいがちなミス

こんにちは。石塚です。

 

今日は男性向け教員のついついやってしまうミスについてです。

教員男性がついやってしまうミスとは?
  1. 仕事の話をしすぎるミス!
  2. つい励ますミス!
  3. 仕事を優先しすぎて、相手がついてこれないミス

このようなことがありますよ。それでは詳しく見ていきましょう。

1,仕事の話をし過ぎるミス

教員の仕事は、毎日何か事件が起きますよね(笑)毎日、笑い、泣き、苦しみ、成長と感動のある仕事です。

毎日話のネタが尽きないもの。

もともと教員は話すことが仕事ですから、教員の男性は仕事の話をとても楽しく、テンポよく相手にすることができるでしょう。

「今週こんなことがあって!」「次の運動会の準備がまた、こんなんで!」と、面白おかしく盛り上がる。

女性も学校の裏話なんかを面白がって聞いてくれます。

ところが、女性は家に帰って思うわけです。

2時間、話も尽きずすごく楽しかった・・・けれど、気が付けば学校の話を聞いただけで終わってしまった。(そして学校行事に詳しくなってしまった)

で、結局〇〇君って、どんな人だったんだろう。私のことを、どう思っていたんだろう?と虚しい気持ちが湧いてきます。

デートは「お互いのことを知るため」に行くものです。

会話は、得意な話題、ある意味楽な話題に行きがちです。自分を知ってもらいたい!仕事の理解をしてほしい!そう思いましても、盛り上がる話題ばかり優先させて、お互いについての質問や話題がなければ、それはお互いを知る一歩にはなりません。

デートの話題はビュッフェ形式がおすすめ。野菜をとって、肉をとって、デザートをとって、といろいろな味を楽しめるのがビュッフェの魅力ですよね。

仕事の話をしつつ、趣味の話、休日の過ごし方、学生時代や子どものころの思い出、故郷のこと、そんな個人的な話をしてみましょう。

盛り上がっている話題を捨てるのは勇気がいります。けれど、自分の個人的な話をする。それを意識されてみてください。

 

2,つい励ますミス!

教員は、児童・生徒を励ましサポートしていくのが仕事といっても過言ではありません。子どもたちに向かって「しゃーないわ。ムリだわ。諦めよう」という機会ってほとんどないと思うんですよね。努力は必ず結果が出る、そうやって子どもたちを励ましていくのが教員の務めです。

しかし、「努力は必ず報われる」のは、低レベル時代、学生時代にしか通用しません。

例えば県予選レベルなら、練習量に比例して結果が出ますが、オリンピックレベルなら、環境が整い、才能をもった人が最大限の努力をしているわけですから、最後はわずかな運の差ですよね・・・。誰もが努力をしているのに、結果は全員についてくるわけではありません。

大人になれば、努力は全然報われないし、ままならぬことばかり起きます。そんな中、誰もが、たくさん挫折を味わいながらも精一杯自分の人生を生きています。

例えば、デート相手の女性が落ち込んでいるとき、つい「頑張れ!」とやってしまいませんか。ウザいですよね。

「いい人だけど、上から目線でウザい」「フツウに話しているだけなのに説教された気持ちになった」と言われてしまいます。

教員は「頑張れば報われる」という学生時代からの世界観を大人になっても純粋に持っておられる人が多いです。

大事なのは励ますことではなく、その人の気持ちに寄り添うこと。女性は自分の恋人には、「〇〇ちゃん、辛かったね」って甘やかしてほしいのです。

励ますより甘やかす、を意識していきましょう。

 

 

3,仕事を優先しすぎて、相手がついてこれない

私が教員から会社員になって一番驚いたのが、昼休みが1時間あることと「ゆうきゅう」でした。そして、土日は仕事をしなくていい!

有休。あらかじめ、この日に休みますと申請して休むこと。そんなことができるんですね!

教員のハードワークは世間にも認知されてきているところです。

土曜の午前仕事して、昼からお見合いして、また学校に戻って仕事。なんて人も少なくありません。

交際相手にも「じゃあ次のデートは3週間後ね!」とあっさり言ってしまいます。

デートの約束が取り付けられない女性側にしては「これは無理かな」「結婚してもこれではワンオペ育児だな」と思ってしまいます。

これでは、恋の芽が芽生えて育つことは少ないのではないでしょうか?

この人と結婚したいな、と意識できるのはおそらく1ヶ月から2ヶ月、3回から4回あったころ。出会って間もない頃はお互いデートにそんなにモチベーションがなくて当然です。その期間を会わずに過ごすので、誰とも発展しません。

最初は、結婚を考えられるほど好きでなくとも数回はお会いして相手の人柄に触れてみましょう。

 

実際、私が勤めていた学校でも、40代、50代の独身教員の方は多かったです。生涯を教育に捧げる。その生き方ももちろん素晴らしいし、充実した人生だと思います。

でもやっぱり、自分のプライベートも積み上げていきたい、家庭をつくりたい。仕事ばかりの人生では、本当に将来後悔すると思う。そう思うのでしたら、その働き方を最大限工夫していきましょう。

1時間だけでも会う、お茶だけでも一緒にする。そんな工夫をしながら、週1ペースは確保していきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?それでは、素敵な出会いがありますよう、応援しています!

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プロフィール


横浜の結婚相談所・婚活サロンブーケトス代表

石塚あかり

教員→婚約破棄→39歳で結婚

「自己肯定感」と「異性心理の理解」をベースに婚活サポート

  • ◇他社で4年婚活→4か月
  • ◇大手で7年婚活→1年半

でご成婚させるマンツーマンの集中婚活が得意。

平均7カ月で夢を実現させます。

◆産業カウンセラー、宿命鑑定士

石塚の婚活ストーリーはこちら

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