すぐ結婚できそうなのに苦戦する男性?
横浜の結婚相談所 婚活サロンブーケトスです。
20代後半~30代、安定した職業、年収も400万以上、清潔感あり、太ってないハゲてない、一人暮らし。
女性からのお申し込みはあるけれど
モテるスペックの方は、女性からのお申し込みが多く「すぐ結婚できてしまいそうな」予感があります。
しかし、恋愛経験がないと女性の心をつかむことができず、デート1,2回で終了ということも少なくありません。
プロフィール>実物
プロフィール>実物、となってしまう分、中身を否定された気がして
「僕はやっぱり魅力がないんだ!」
「何かが欠けているんだ」
と落ち込んでしまいがちです。
でも、実は『完璧すぎるから』仲が発展していかないのです。
「モテそうでモテない」男性の勘違いポイントと対策を見ていきましょう。
「モテそうでモテない」男性の勘違いポイント
勘違いポイント:「気遣いを完璧にしてしまう」
デートマナーなど女性への気遣いをしっかり勉強してくださる男性がいます。
お相手に失礼のないようにという姿勢はとても素晴らしいもの。
しかし、気遣いもしすぎると「壁」に感じられます。
逆の立場で考えてみましょう。
とても気遣いのできる女性が2回目のデートで「安いお店にしましょうよ」と言ってくれた時、
「あ、本音かな?それとも気を遣っていってくれているのかな?」
と探ってしまうことはないでしょうか?
同じように、気遣いばかりしてくれるあなたの本音を探るうち疲れてしまっているかもしません。
勘違いポイント2:会話の流れが普通過ぎる
優しい男性は「踏み込みすぎてはいけない」という意識が強すぎる場合もあります。
箱の中に、ビー玉を二つ離して置きます。
そのビー玉がくっつくようにするにはどうしたらよいでしょうか?
箱の片方を持ち上げてバランスを崩すと、ビー玉はころころ動き、二つの玉は片側でピタリとくっつきますね。
人間関係も同じで、仲良くなるには、ある瞬間「バランスを崩す」ことが大事なのです。
いつまでも安全圏の中で、踏み込まない会話をしていると何も起きません。
勘違いポイント3:丁寧すぎる
皆さんは
・仕事のときの顔
・会社帰りに親しい先輩と飲んでいるときの顔
・親友同士で推しについて話すときの顔
・家族の前でだらけているときの顔
といくつかの顔があると思います。
女性と仲良くなる時も、仕事→友人→家族のレベルで仲良くなるんですよね。
お見合い=仕事の顔、とした場合、恋人同士になるためにどんどん”崩して”行く時期です。
特に、「仲のいい先輩との会話」は敬語を使いながらも、打ち解けて、時々フラットな敬語無しを挟みながら会話してると思います。
金太郎あめみたいに、会っても会っても、”お見合いの顔”ですと、「心を開いてくれないんだな」と感じられます。
対策
1.裏を見せよ
男性は特に、感情の起伏が顔に出にくく、いつも安定している、余裕があるように見えます。
「本当は緊張していたんです」
「お店が空いてなくて焦りました」
などあなたの完ぺきではない裏側を見せましょう。
2.一緒につくりあげよ
恋愛はチームワークです。
特にデートプランを自分だけで考える男性がいますが、お勧めしません。
同様に、女性の希望だけをきいて、女性にすべて合わせることもお勧めしません。
今回は彼女の行きたいところ、次は自分のお勧めスポットなど一緒に作り上げることを意識しましょう。
また男性が一人で考えると「ガチの観光」になりやすいため、観光+お話タイムも設ける余裕あるスケジュールにしましょう。
根本的な対策:「不完全であれ!」
さて、根本的な対策についてお話します。
あなたが「完璧にしよう」という心の焦りは、自己肯定感の低さが原因です。
ありのままの自分では魅力がない、と心の底で思っているから『やりすぎ』『かっこつけすぎ』てしまいます。
最初こそ女性は「わ♪お姫様みたいに接してくれている♪」と思いますが、次第に気づきます。
「あ、この人、自分を見てくれていないな」と。
あなたは、あなたのかっこよさのために動くので、そこに女性はいないのです。(わかる?)
女性を気遣っているように見せつつ、その源泉は「自分がかっこ悪いと思われたくない」という自己愛にあふれた行動なのです。
相手(女性)に向かっている愛情ではないので、相手の心に響かず、まったく気持ちが届かないんですよね。
会員さんにはよく、
「もっと自由でいいんだよ」
「もっとあなたらしくていいんだよ」
「もっとダメなところ、弱いところ見せていいんだよ」
ということを口を酸っぱくして言っております。
男子は特に100点取りたがりだな~と思います。
しかし、男の美学が邪魔しますかね。「かっこ悪かったら死ねる」くらいなんですかね。
これが恋愛上手な女性ですと、ありのままの男性を受け入れる雰囲気をつくって、弱さを引き出してくれるのですが、
なかなか「恋愛上手な女」は婚活市場にはいません。
(いい男といい女は婚活する必要なくとっくに結婚していますからね)
もちろん、デートの準備はやりましょう。
自由にしなさい、というのは相手無視で自由奔放にふるまったり、自分の意見を押し通したりしなさいということではありません。
でも、せっかくのデートが
「二人が楽しむ時間」ではなく、
「あなたのプレゼンの時間」になってしまったら、もったいないわけです。
あなたの「隙」を見せること。
あなたの失敗談、暗い話、苦手なこと、うまくやれないことの話をしましょう。
そこがチャームポイントです。
完璧じゃない二人だからこそ、一緒に生活ができ、共に生きることができる。
一言で言えば「力を抜いて」ですね。
結構頑張って書いたけど、今日のブログは最後の1行だけ読めばいいかな。笑。
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【石塚あかり プロフィール】
大学卒業後、中学校の教員に。28歳の時失恋→体調不良で退職。
メンタルを崩したことをきっかけに心理学を勉強し、産業カウンセラーの資格を取る。
37歳の時半ばあきらめた婚活を本気で取り組み、39歳で結婚。
「自己肯定感」と「異性の心理理解」がポイントだと気づき、
出会いから婚約まで一貫してサポートできる結婚相談所を開業。
瞬く間に人気の結婚相談所となる。現在、横浜、銀座、小田原の3店舗。
しっかりもの長女体質、マジメでいい人、頑張り屋の恋愛下手に選ばれる。
アラサー・アラフォーの短期成婚が得意。
結婚は人生の一大事。責任をもって取り組みたいから少人数制。