婚活サロンブーケトス石塚です。こんにちは。
男女とも、1歳でも若いほうが婚活に有利。1年歳をとると、出会える人も結婚相手もがらりと変わってしまうのが30歳からの婚活です。
29歳の普通女子と、35歳の美人では、29歳の普通女子のほうがはるかに結婚しやすいのが婚活市場です。
1歳でも、1日でも早く婚活をスタートし、短期間に集中して結果を出しましょう。
30代は「必死で婚活すること」です。
あなたは婚活を甘く見て、こんな状態ではありませんか?
今日は結婚相談所から見た、「婚活できない女性の特徴」を5つ挙げていきます。
1.今の独身生活が心地よいぬるま湯生活
実家暮らしで家族仲もよく、家事は親任せ。本人も安定した企業か公務員でお金の心配もなく、慣れ親しんだ仕事を慣れ親しんだメンバーで何十年も続けている。まあまあソコソコの生活。
一見、結婚できそうに見えますが、こういうタイプが全く結婚できません。
心理学でもこれを「ホメオスタシス」と言います。現状維持が脳にとっては一番心地よい状況なのです。現状を捨ててまで結婚しようとは思いません。
逆に、地方から出てきて自立している、自分や親の病気、失恋した、リストラされそう、異動になって上司がサイアク、経済的に苦しい。
こういう方の婚活の姿勢は素晴らしく、ゴールまで一直線です。経済的に許されるなら、まず一人暮らしをおすすめします。
現状維持を脱する覚悟を持ちましょう。
2.暇つぶしにつきあってくれる独身の女友達が多い
特徴の二つ目は「結婚する気がなく、婚活もしていない女友達が多い」ということです。
周囲にに独身や年下の友達は多くいませんか?中には中学、高校の友だちと月に2,3回は合ってお茶したりご飯したり、彼氏と行くような新しいデートスポットに出かけたりしている人もいます。
また一回り年下の子たちと同じような気になって、独身同士よく遊んでいる人もいます。年下の友人はそのうち結婚していなくなってしまいますよ。
数年前ですが、「年収は居住地で決まる」という本が話題になりました。お金持ちの多い地域に暮らしていると、自分もお金持ちの原理原則の行動が身につき収入が増えるというものです。
環境が人間に与える影響は、多大なものがあります。周りの永久独身友達の行動、服装、口癖、表情、考え方すべて影響を受けます。結婚する気のない女友達がたくさんいる環境は、しばらくは抜けておくことをおすすめします。
3.結婚したいかどうかがわからない。
「結婚したいかどうかがわからない」と一言でも口に出した方が、結婚していかれるのを見たことがありません。
絶対に結婚できませんから、今すぐに婚活は止めて、生涯独身の生活設計を立てましょう。
オリンピック選手のうち、「オリンピックに本当に出たいかわからない」といって、出場できた選手がいたでしょうか?「絶対にオリンピックに出たい」と言い続けてきた方に違いありません。
逆に言えば、「結婚したい」と方々口にだしていくことが大事になります。「結婚したいかわからない」と口にする方の多くは本当は結婚したいのに、失敗が怖くて、自分を守るために言っているのだけではないでしょうか。
自分が傷つかなくても済むように、本音と違うことを言ってしまう。目的達成より、傷つかないことを最優先しているその姿勢がずれていますよ。
4.現実を直視できず、自分の都合よく解釈する夢見る夢子
・アプリで、まだ会う前なのにチャットで「好きだ」と言われてるんです~。
・アプリでデートしその日に家にいきました~。デートというか、泊りに行くだけの関係です~。
・会社の男性で、自分にだけに話しかけたりちょっかいをかけてくる男性がいるんです~。(二人で会ったことなし)
・月に1度、グループで遊ぶ趣味友達の男性が気になってるんです。帰り駅まで一緒に歩くんです。(二人で会ったことなし)
婚活相談で「これって、相手はどう思ってるんでしょうか?」と相談を受けることが度々あります。
え、ちょっと待て。
もしあなたが他人からこのような相談を受けたら、「それ付き合ってないじゃん」「脈ないじゃん」「大切にされてないじゃん」とはっきりわかるでしょう。
しかし、自分が当事者だった場合、都合よく解釈し、現実をゆがめてしまいます。
もしかしたら、その人と何か起こって仲が発展するんじゃないか、と妄想し、「私に気があるけれど、勇気がなくて誘えないのかな?」と。そしてそちらに何か月も気を取られてしまいます。
男性は、アプローチしたい女性とは必ず二人で会おうとします。妻にしたい女性のことは大切にします。
「今、結婚に繋がる彼氏がおらず、1年後に結婚している可能性は0%だ」という事実を直視することから始めましょう。
気になっている人からのアプローチがない以上、こちらから仕掛けるか、あきらめるしかありません。
5.期限を決めずに行動している。
必ず結婚したい人は、29歳までに結婚しましょう。
20代なら誰でも少しの婚活で結婚できます。結婚相談所でも相当いい人と結婚できます。
25歳くらいならプライベートでも周囲の8割は独身でしょう。相手はより取り見取りです。20代のうちにつかまえて、必ず結婚しましょう。
もし、30代前半でしたら「次の半年で必ず結婚する」「次の彼氏から必ず半年でプロポーズを受ける」と決めましょう。それくらいのスピード感でないと結婚できません。
たとえ合コンでちやほやされたり、ガンガン男性にアプローチをされたとしても、「私はモテる。いつでも結婚できる」と思うのは勘違いです。
受験勉強でも、就職活動でも、仕事でも「締め切り」があるから、人は行動できるのです。逆に言えば「締め切り」から逆算して動かなければいけません。
なぜなら、人は締め切りの直前まで行動に移さないと、心理学でも証明されています。
35歳からはほとんど結婚できない現実
女性の生涯未婚率は約14%。ところが、35歳時点での未婚率は約20%なのです。つまり35歳を過ぎると、ほんの5%の方しか結婚できないのです。
これはほとんど結婚できないと言える数値です。現実的に、日本では35歳以上の女性はほとんど結婚されていかないのです。
35歳以上の人は、「結婚を諦めた方がいいのでは?」と思われましたか?
ここまで読んで諦めた方がいいのかな、と思った方はその通りの人生が待っています。
「いや、それでも結婚を諦めたくない。だからこそうまく行く方法が知りたい」とそう思った方は、
必死にやりましょう!
婚活する以上、断られたり、振られたりもつきものです。
ましてや、ひとめぼれするような素敵な相手との出会いはそうそうやってこないでしょう。
オシャレな恋愛ドラマや漫画には到底でてこないような、普通のおじさんと普通のおばさんが恋愛を始めるのです。
不器用なもの同士、出会って、ぎこちない中がんばって、支えあって関係を作っていったらそれでいいと思うのです。
そして、あなたのことを好きだと言ってくれる人がいたら、思い切って飛び込んでいく。
その先に、想像もしなかった幸せが待っています。