横浜の結婚相談所 ブーケトス石塚です。
先日、真剣交際に進んだ40代女性様とご面談。
初のご自宅デートでキャッキャウフフで、「そりゃもう、楽しかったです~♡」とラブリーなご報告でした。
あ、キス&ハグのことですよ。最後まで致すのは、成婚退会後のお楽しみですからね♡
晩婚万歳ですね!
25歳なんかでついうっかり結婚して、出産しちゃったら、40代なんて結婚20年じゃない。もうそんなイチャイチャしてないですよ。(たぶん)
こんなね、40代で恋愛してキャッキャうふふができるなんて、私の人生サイコー!晩婚サイコー!ですよ。
40代で婚活している人は、20代から結構長い間、涙を呑んで、男運がなく、だまされ、裏切られの経験もあったと思う。
でも、その貯めていた男運を一気に吐き出すように、長く婚活している人ってびっくりするくらい素敵な人と成婚されます。
「こんなことが、自分の人生に起こるなんて!」
と皆さん、驚かれますね(^^)/
人生って、豊かだなあと感じます。
こちらの40代女性の同世代お相手男性はめちゃめちゃいい男でかつ彼女を大事にしてくれるんですね。
ロマンチックで、〇〇も買ってあげるからって言われてて♡
「そんな、素敵で優しくて、コミュニケーション取れて、自分を大切にしてくれる人なんて、40代独身でいるわけない。
これは隠し子の一人くらい大目に見てやらないとね」
と伝えましたら、彼女は大爆笑してましたね。
隠し子はもちろん冗談ですが(笑)
この先「ん?聞いてない?」ということがあったり、相手の常識は自分の非常識ですから「え?そうなる?」ということも、もちろん、たくさん出てくるはずなの。
虫の居所が悪い時もあるし、弱っているときもあるし、メンズで短気な人だとモノに当たったりとか、話し合いを避けて家を出ていくとか、そういうこともあると思うわけ。そういうのも、謝ってくれればいいしね。
それを「受け入れる」という覚悟が、「二人で乗り越える」覚悟が、やはり結婚なんですよね。
話はまた変わるんですが、最近「フレンズ」の同窓会番組を見ました。懐かしくって!フレンズは20年ぐらい前に大ヒットした海外コメディドラマで、大好きでした!
主役のジェニファー・アニストンと、ブラッド・ピットって結婚して5年くらいで離婚したんですよね。(そしてそれぞれお互いバツ2に)
子どもを望んでいたブラッドと、女優業がノリにノッててキャリアを追求したかったジェニファーと、価値観が違うということで離婚になったのでした。
当時、私も20代で友人たちと「ブラピの子供なら何人でも生むよね。そこまで仕事したいのかね~」と言っていたのを思い出しました。
20年たち、既婚になり、婚活アドバイザーをしている今、思うことは、ジェニファーのような生き方、考え方を尊重することはもちろん、
「子どもをつくる、つくらないって事前に話してなかったのかな?」
ということです。
お互い好きで、適齢期で、恋愛→結婚というプロセスを進むと、案外大事なことは話せてないもんだなと思います。
気が合うということと、将来のビジョンや価値観が一致しているかというと、実は違う場合もありますね。
・子供はどうするか、いつごろ、何人ほしいのか
・すぐ授からない場合、不妊治療はするのか、どこまでするのか(金額や年齢のラインなど)、養子をとるのか
・子供ができなかったら?
結婚するなら、柔軟性をもって将来ビジョンを話し合っておくことも大事ですね。
それぞれの価値観があることを承知の上ですが、子どもは「授かりもの」というように、子どものいる人生、いない人生どちらになっても二人で楽しく幸せに暮らしていくことができる関係というのが、私はいちばんいいと思います。