結婚観とは何か?
結婚観とは、結婚に対する考え方のこと
結婚観とは、結婚に対する考えのことです。
結婚したらこんな夫婦になりたい、こうあるべきだ、こういう生活をしたい、「結婚とはこういうものだ」という考え方全般のことです。
二人の幸せのために「結婚観」をすり合わせる
互いの結婚観を話し合い「二人がずっと幸せでいるために」どうしていったらよいかを考えていくことが大事になります。
価値観は人それぞれ違う
例えば、「週末はすべて自分の時間」という価値観と、「週末は家族で過ごすもの」という価値観は相反します。
この点を全く話し合っておかず、「自分の価値観が当たり前」と思っていたら、結婚したときにいざこざの原因になってしまいますね。
良い悪いはなく、「話し合う」ことが大切
どちらが良い悪いではありません。
自分の価値観を明らかにし、あらかじめ話し合っておくことが「結婚観」のすり合わせです。
結婚観はすべて一致しなくてOK
そして、「結婚観」はすべて一致していなくていいのです。
週末は1日は自分時間にして、1日は家族での時間にする。
家族で出かけたいときはアポをとるなど、双方工夫して歩み寄れればいいですよね。
たいていのことは歩み寄れる
人生の中で、本当に大切で、絶対に譲れないという部分はごくわずかで、たいていは枝葉のことです。
目玉焼きにかけるのはソースかしょうゆかレベルの問題です。
折に触れ自分たちの未来について話し合ってみましょう。
最も話し合っておくべき「結婚観」
特に大事な6つのカテゴリ
結婚生活で大きなパートを占めるのは【仕事】【家事】【お金】【子ども】【実家】【時間】です。
特に
・【仕事】結婚後の女性の働き方
・【家事】家事分担
・【人間関係】実家との付き合い方
は人によって価値観の振れ幅が大きく、不満が出やすいパートです。
自分の当たり前が、相手の当たり前と大きく違う場合もあります。
よく話し合って折り合いをつけていきたいですね。
大事な結婚観の6つと話題の出し方
例えばこんな話題 | |
1.仕事について | ・これからの仕事はどうなっていきたい?
(キャリアアップ、キャリアダウン、パートへ切り替え、独立・転職) ・あなたにとって「仕事」とは? ・仕事(社会)で成し遂げたいことはなにか? ・女性が出産後の望む生き方は? |
2.家事について | ・家事で思いつくものは?
・どんな分担にする?好きな家事は? ・きれい好き?食事は毎回しっかり取りたい? ・家事の外注はあり?なし? |
3.お金について | ・手取りは?生活費は?
・毎月のおおよその予算は? ・家賃や間取りは? ・毎月いくら貯金する? ・家計管理はどうする? |
4.こどものこと | ・子どもはほしい?すぐほしい?何人?
・不妊治療はどこまでやる? ・出産後のサポート体制(実家や会社の制度) |
5.実家とのつきあい | ・お盆や年末年始のおつきあいは?
・家族や親せきの集まりはある? ・将来的な親の介護や手伝いは? |
6.時間の使い方
趣味・一人時間 友達づきあい |
・休日の過ごし方は?
・友人たちを家に招く? ・一人で外出はOK? ・月に1度はゴルフに行かせてほしい! |
まとめ
あなたの価値観も変わっていく
人間の価値観も、ご自身の経験、時代、環境、相手との関係性とともに変わっていきます。
(結婚願望が全然なかった人が、急に家族の大切さに目覚めて婚活したりしますよね)
家事や料理が全く好きじゃなかった男性が、相手が喜んでくれるから料理が好きになったり。
結婚するということは、新しい自分に出会うことでもあります。
あなた自身の現在の価値観にこだわり一つ一つを「合う」「合わない」とチェックするのではなく、
「どうしたら二人が幸せか」を歩み寄り、二人の変化を楽しんでいけたらいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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【石塚あかり プロフィール】
大学卒業後、中学校の教員に。28歳の時失恋→体調不良で退職。
メンタルを崩したことをきっかけに心理学を勉強し、産業カウンセラーの資格を取る。
37歳の時半ばあきらめた婚活を本気で取り組み、39歳で結婚。
「自己肯定感」と「異性の心理理解」がポイントだと気づき、
出会いから婚約まで一貫してサポートできる結婚相談所を開業。
瞬く間に人気の結婚相談所となる。現在、横浜、銀座、小田原の3店舗。
しっかりもの長女体質、マジメでいい人、頑張り屋の恋愛下手に選ばれる。
アラサー・アラフォーの短期成婚が得意。
結婚は人生の一大事。責任をもって取り組みたいから少人数制。