石塚です。こんにちは。
先日、「成婚者さんのお話」を聞く会を開催しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
成婚退会から約1年半。
顔合わせ、同居開始、結婚式、ご出産、育児と濃密すぎて「もう熟年夫婦みたい」というご夫婦にお話しいただきました。
めちゃめちゃオープンなお二人のお話、すごくおもしろかったですね~!
特に、「男性はその時、こう思っていた」「女性は、こう思っていた」というすれ違い!!
お見合いで、男性は話しやすかったと感じ、女性は30分でネタが切れ「なしだな」と感じたこと。(お見合い時間45分・・・)
その後、とりあえずOKのお返事をしたものの、LINEで話しやすいと感じて印象がぐんとよくなったこと。
男性が「この後、何回かデートして告白するより、こんなに話しやすい人なら大丈夫そう」だと感じて初デートで真剣交際の話をしたこと。
女性がお受けしたのは「酔った勢い」。
プロポーズで、男性は準備しているのに、女性からは結婚する気があるのかとキレられ、なし崩しのプロポーズになってしまったこと。
どのエピソードも等身大で大爆笑で聞いてしまいました。
そして、金銭感覚の違いからけんかに。そのけんかを乗り越えたからこそ、今はそれ以上のけんかもないということ。
お二人ともが結婚に対して真剣だったからこそのけんかだったと思います。
結婚前に、自分を出しておくことって大事ですよね。
また、男性様が、「あんまり結婚に対して真剣な女性と巡り合わなかった」とおっしゃっていたのが印象的でした。(彼は若い女性ともお見合いできたので)
そもそも恋愛気分が抜けず、いつまでたっても軽い話題しかしない、遠慮がちな態度が、「意欲のない」と男性の目に映るということですよね。
ぶつかり合いや、自分の素を出すことを恐れ、他人と向き合えない・・・。
そんな方にはめちゃめちゃパンチのきいた時間になったかと思います。
成婚者さんのお話会をすると、毎回、一番多いご感想が
「もっと自分を見せていいんだ。もっといろんな話をしていっていいんだ」
ということなんですね。
ではなぜ自分の気持ちを出していけないのかというと、「自分はだめだから」という無価値観。
他の人はパーフェクトなのに、自分だけ何かが欠けていると感じる気持ち。
そうすると、他人に自分を満たしてもらいたくなりますね。いつまでも青い鳥を求め、婚活沼のドツボにハマります。
まずは自分が自分を満たすこと。まず、ただ、自分で自分をありのまま大事に愛してあげること。
その大切さを感じるきっかけになったらいいなあと思います。
最後に、男性様の等身大の言葉を。
婚活は、妻と出会ったこと以外は、やな思い出しかない。
わかるっ(笑)!!本音!!
その人と巡り合うまでは、「なんで~」とか「悔しい」気持ちもいっぱい味わうのが婚活。
そして、その人と巡り合ったらすぐ終わるのが婚活です。
夏本番、ぶつかりあって、素敵な夏にしていきましょう♪