東京・横浜・小田原の結婚相談所 婚活サロンブーケトス石塚です。
こんにちは。
コロナの終わりが見えかけてきたような2022年ですね。
蔓延防止法が適用されていますが、会員さんは日常生活を送っておられ、特にお見合いにもデートにも支障なくされています。
もちろん、希望があればオンラインお見合いを活用されていますよ。
ここ2年のコロナ禍の婚活状況はどうだったのか
さて、「コロナが日本にも確認された」とパンデミックになった2020年1月から4月ごろ。
当相談所でも、数名の方が「コロナになったので、もう婚活どころではありません」と中途退会されました。
その一方、それ以上の方が「こんな時だからこそ、家族って大事だと思いました。急に結婚願望がわきました!」と結婚相談所にご入会されました。
そして、コロナ発生から1年経った頃、2021年の初夏ごろかな、当相談所でも月間の過去最高のご成婚数をお出しすることができました。
コロナが結婚を後押ししてくれた。コロナで結婚観が変わった。
コロナという非常事態を味方につけご結婚できた方もいました。
どんな環境でも、楽しめる人はいる
この対象的な会員様たちを見ていると
どんな環境でも、文句を言う人はいうし、環境のせいにする人はする。
一方、どんな環境でも、文句をいわずコツコツ進める人もいるし、その環境を楽しめる人もいる。
と感じました。
だったら、どんな環境でも楽しんじゃったほうがいいんじゃない??というのが、ご提案なのです。
そして、環境のせいだ、コロナのせいだという方はきっと
「あの上司のせいで仕事がつまらない」
「社会が悪いから希望の職につけない」
「あの恋人のせいで結婚できない」
「あの親のせいで自己肯定感が低い」
「あのお見合い相手が悪かった」
「あの結婚相談所にいる人間は変わった人ばかりだ」
「美人に生まれなかったせいで、私は結婚できない」
「あの結婚相談所のせいで結婚できない」
と、言う方です。
たぶん、会社を変わってもクサクサ文句を言うでしょうし、
社会が良く希望の職についても腐るでしょうし、
恋人が変わっても結婚できないでしょうし、
美人だけど顔に比べて中身がカスだ悩むでしょうし(悩んでみたい)
親が違っても自己肯定感は低いままでしょうし、
お見合い相手や結婚相談所をいくら変えても文句しか言わないでしょう。
あなたの意識が変わらない限り。
コロナ禍で結婚できた人の特徴
まとめますと、コロナ禍で結婚できた方は、コロナ禍を思い切り楽しめた方。
・飲食店が開いていないので、公園で延々散歩+おしゃべり。
・人ごみをさけ、いきなりドライブ
・プレ交際だけど、いきなり自宅デート
・オンラインデートで、お互いピザをとったり、お酒をもちより飲み会。ゲーム大会。クイズ大会。
交際を盛り上げていくには、相手と仲良くなっていくにはどうしたらいいか。お互いが工夫して楽しめた方が成功されました。
そして、コロナへの価値観も人それぞれ。
「絶対対面できない」という方もいれば、「風邪と同じでしょ」と問題なしととらえる方も人それぞれ。
自分の感覚が当たり前と思わず、お相手の価値観に合わせて譲れるところを譲る、ことができた人も成功されました。
結論、今しかできない「婚活を楽しむ」
「楽しんだ人」が勝ちだったってこと?なーんだ簡単で説得力ないな~と、思ったあなた。
では、婚活を楽しんでいますか?
婚活を楽しむ、って言葉ほど簡単じゃないことです。
婚活は人との出会いと別れを日常の1.5倍速で行うことであり、人と人が接する以上、摩擦が発生します。
悩んだり、傷ついたり、心配したり、孤独を感じたり、イライラしたり。無感情で婚活を進められる人は一人もいません。
必ず、負の感情は顔を出します。
なんで別れたんだ、断られたんだと、終わったこと、過去のことに執着する人もいます。
鬱っぽくなると、視野が狭くなり、ますます負のオーラにはまる・・・
そして、自分のことでいっぱいいっぱいで相手を思いやる余裕なし。
「そこ」があなたが結婚できない原因かもしれませんよ。
負の感情は必ず出ますが、上手に付き合って、切り替えて「今」やれること、婚活を楽しみましょう。
せっかくの、一生に一度の今年の春で、せっかくなら楽しく過ごしたいですね!
結婚できた、できないという結果は半年後のお楽しみにして、今はこの春、この婚活を楽しんでいきましょう。