こんにちは!婚活サロン ブーケトス 石塚です。
いよいよクリスマス前の最後の週末を迎えますね。
弊社の会員様も、プロポーズをする・されるご予定の方が数名いて、ドキドキしながらわたしも待っています^^
さて、ご相談の中で一番多いのが「LINE」の問題。
・何を送っていいのかわからない。
・この頻度は、相手には重すぎないかな?
・既読はすぐついたのに、すぐ返事がこない。
・即レスしたけど、またすぐ来て。ラリーOKの合図ではないんだけどな。
・長文書いたのに、スタンプひとつで返されてがっかり。
・毎日数往復のやり取りで、集中したいときに気が削がれ、自分時間が確保できない。
・「また連絡します」と書いてあったので返事を待っていたら、相談所から「そちらの返信がない」と言われた。
ええ。
もう、はっきり言って「TEXT(文字)での交流は難しい!」の一言。
LINEはそもそも、仲間・友人間のコミュニケーションツールですので、まだよく知らない間柄の人とは「難しい」と感じることが多いです。
さて、弊社の会員さんで、デート前日に
「明日雨ですね。延期しますか?」
と送ったら、お相手が気分を害して交際終了になってしまいました。
弊社の会員さんからすれば、遠いところを大雨の中、と気を遣ったつもりが、裏目に出てしまいました。
「それはさすがに、相手には伝わらないよ・・・。もっと丁寧にお伝えしなければ」
と具体的な文面をアドバイスしたものです。
さて、わたくし石塚40代。
恋愛時代の10代後半から20代前半は、携帯電話も普及しておらず、「固定電話」=家電のみでした。
だから、仲良くなるには「会うしかない」。
電話でさっさと会う日を決めて、デートする。
とてもシンプルなものでした。
しかし、基本、恋愛関係が発展していくのは「会う」以外の道はありません。
様々なツールがある現代ですが、気持ちは昭和、アナログで、「会う約束をまず取り付ける」ことを目指しましょう。
バーバルとノンバーバルという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
言語と非言語という意味です。
人間はノンバーバル(非言語)の情報を優先します。
たとえば、友人が辛そうな泣き顔で「大丈夫」と言語情報を伝えた場合。
わたしたちは泣いている顔から「大丈夫じゃない!」と推測できます。
言語以外の部分から、本当の情報を読み取っているのです。
ですから、LINEのような文字情報だけでは、本心や本音を正確にとらえることが難しいのです。
それでは婚活時のLINEの心構え
1.会う>>>>>>>>>LINE
LINEはコミュニケーションの補助ツールとして考えることです。
LINEのやり取りだけで、人を好きになったり、距離を近づけたりはできないと思ってください。
LINEに書かれている文字情報も、
「それ以上の意味はない」
としっかりと捉えてること。
相手の心境を深読みしない、ということです。
「今日も残業で疲れた」⇒はっ、週末は会いたくないというメッセージかな?、と受け取らないこと。
「今日も残業でした」という情報提供だけで、それ以上の意味はありません。
2.雑談って何?と考えすぎないこと
会社のメールであれば、届いたメッセージに返信するということでコミュニケーションの「型」があります。
ところが、プライベートのLINEでは雑談ですから、「型」も「目的」も人それぞれです。
まだ知り合ったばかりの2人でしたら、本当に軽い話題がいいですよ。
ちょっとちょっと!きいてきいて!みたいな意味のないことを軽く伝えあいます。
「さっき、近所にパトカー来てた」とか。
「焼肉食べたい気分」
ここで、「で?」「なんでそれを私に言いたいんだ?」と深く考えては止まります。
「え?事件?」
「肉、いいねー」
これくらいの意味のないやり取りで十分です。
3.暗い気持ちは絶対に載せない
LINEは文字情報ですが、ネガティブな気持ちは増幅されて相手に伝わります。
「今日も仕事でミス連発でした。私ってダメですよね」
お相手も仕事帰りで疲れているときに、どよーんとしたLINEが送られてきたら、より一層疲れます。
送る時には、何か楽しいこと、ウキウキと気持ちを盛り上げてから、楽しいことを送りましょう。
「仕事で落ち込んだけど、チューハイで復活です♪」なんて感じがおすすめです。
4.自分を基準にしないで相手の基準に合わせる
自分は、LINEはすぐ返す派だとしても、相手には求めないことです。
自分は文章を書くのが好きで長文派だとしても、相手には求めないことです。
「なんですぐ返してくれないの?」
「相手は短くない?」と、イライラしてはダメ。
LINEの頻度や、返すペース、分量、文体、絵文字は相手と同じくらいを意識して返すといいでしょう。
5.デート日程の取り付けはシンプルに
忙しい人ほど、「空いている日はありますか?」のその一言がめんどくさく感じるものです。
「よかったら、ランチかディナーに行きませんか?
私は〇日の〇時、または〇日だったら終日空いていますよ」
と、自分から空き予定を提示してをワンストローク少なくする工夫をしましょう。
さて、最初の話に戻ります。
デートの前日
「明日雨ですね。延期しますか?」
とLINEが来たら。
自分と会いたくないのか?勘ぐってしまうのも無理はありません。
よくわからなくなった時、びっくりしてしまった時。
そんな時は、
「もしよかったら、明日のことなのでお電話で相談しませんか?」
と電話をかけて、事情を聞けば、行き違いにならなかったかもしれません。
会う>電話>>>>>LINE
テキストでの表現が特に下手だと思われる人には、電話が確実です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
元教員の成婚カウンセラー東京・横浜の結婚相談所 婚活サロンブーケトス石塚でした。
※少人数で運営しておりますため、面談中のことが多く、お電話は通じにくくなっております。
フォームからのお問い合わせをお勧めしております。
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